「リファビューテック ドライヤー S+」は使いやすくて髪がきれいになると評判の、「リファ ビューティックドライヤースマート」が進化した後継モデルです。
いちばんの特徴は従来のスマートより、風が進化したこと。
直線的な風から「広がる風」に進化することで、髪がからみにくい、やさしいドライを実現。
しかも熱が集中しないから、風の温度をあげることで、速乾性もあがっています。
海外対応の「リファ ビューティックドライヤースマート W」でも、広がるか風は採用されていますが、今回はワンタッチで冷風がだせる、「クールボタン」を搭載。
すでに海外対応の「スマートW」を持っている人にとっては、違いは「クールボタンを搭載した」だけ なので、買い替える必要はありません。
すぐにリファがし欲しい人は、「S+」の発売を待たずに、「スマートW」を買っても、特に問題ありません。
発売日は2024年10月16日を予定しています。
スマートから進化したポイント
- 広がる風で髪がからみにくい
- 熱が集中しないから温度をあげて速乾
- ワンタッチで冷風に切替できるクールボタン搭載
- スマートWとの違いは「クールボタン」だけです
そこで、本記事では新型のリファの進化したポイントを、現在入手可能な情報を整理して、解説します。
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かふ太
【家電製品協会認定 総合家電アドバイザー】
大手家電量販系の企業で20年以上のキャリア、現在もマネージャーとして勤務
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海外対応のスマートWを持っているなら買い替える必要はない
「リファビューテック ドライヤー S+」は今からリファが欲しい人にとって価値のあるヘアドライヤーです。
基本は従来の「リファ ビューティックドライヤースマート」をベースに進化させています。
海外対応の「リファ ビューティックドライヤースマート W」を持っている人にとっては、違いは冷風をワンタッチで切り替えられる「クールボタン」を搭載しているだけです。
買い替えを考える必要はほとんどありません。
リファビューテック ドライヤー S+は従来より風が進化した
「リファビューテック ドライヤー S+」は従来のスマートに比べ、海外対応のスマートW同様に、風が進化しています。
コンパクトなのに、パワフル。
ドライからブローまでプロのテクニックを手軽に再現できます。
従来は直進的な風を吹き出していたため、髪が長い人は絡まってしまうといった不満がありました。
S+はあえて風速、風圧を下げ、「広がる風」を実現 しています。
熱が一点に集中しないので、従来よりも温風温度を上げることができるため、従来のスマートと比べて、乾燥時間が最大 1 分 22 秒短縮されています。
風量は0.9m3/分あります。
リファビューテック ドライヤー S+はクールボタンを採用
「リファビューテック ドライヤー S+」は新たに、クールボタンを搭載しています。
ワンタッチで瞬時に温冷風を切り替えられるので、欲しいところにピンポイントで冷風を送れます。
【考察】新型のS+のセンシングプログラムは安定の継続
新型の「リファビューテック ドライヤー S+」は髪を美しくする「センシング」に変更がある、という情報は、今のところありません。
従来の「リファ ビューティックドライヤースマート」の「環境温度センシング」は、室内の温度を見て、最適な温風を選択。
髪のダメージを軽減し、ヘアカラーも変色をふせいで、長もちさせます。
【考察】新型のS+のハイドロイオンは安定の継続
新型の「リファビューテック ドライヤー S+」は髪を美しくする「ハイドロイオン」に変更がある、という情報は、今のところありません。
「ハイドロイオン」は静電気を抑制するイオンと、髪のうるおいを守る遠赤外線を放射する、リファ独自のコアテクノロジー。
使い勝手よく、髪を美しくします。
【考察】新型のS+も選べる2モードは継続している
新型の「リファビューテック ドライヤー S+」は、今のところモードが増えたり減ったりした、という情報はありません。
従来のスマートでは「スカルプモード」と「モイストモード」を使って、サロンワークを再現できます。
やることは「ボタンひとつ」を切り替えるだけ。
モードはスマートを継続の模様
使い方
- 「スカルプモード」で最初に髪の根もとをドライ
- 「モイストモード」で毛先を中心に全体をドライ
センシング機能があるおかげで、髪を美しくするためのドライが、モード選択だけで可能に。
S+はさらにクールボタンもつくので、使い勝手が向上しています。
リファビューテック ドライヤー S+のカラーは2色展開
「リファビューテック ドライヤー S+」の本体カラーはホワイト、ブラックの2色展開です。
本体サイズは約224×42×199mmに、重量は約495gと今回も軽量。
電源コード長は約1.7mで、電源は国内対応のみのAC100Vです。
消費電力は1,200W(HOT/HIGH時)とスマートより50Wあがっています。
現行スマートと新型リファ ビューティックドライヤー S+を比較
現在のわかっている情報を整理した、現行のスマートと新型S+の比較表は以下のとおりです。
ドライヤーS+ | リファビューテックドライヤースマート ダブル | リファビューテックドライヤースマート | リファビューテック|
カラー | |||
センシング | 環境温度あり | あり | あり |
センシング | 対象温度なし | なし | なし |
サイズ | 約224×42×199mm | 約230mm×49mm×209mm | 約216mm×49mm×197mm |
価格 | 39,600円 (税込) | 40,000円 (税込) | 38,000円 (税込) |
電源コード 長さ | 約1.7m | 約1.7m | 約1.7m |
重量 | 約495g (コードありなし不明) | 約520g (コードあり・ノズルなし) | 約475g (コード・ノズルなし) |
消費電力 | 1200W (HOT、HIGH時) | 1150W (HOT、HIGH時) | 1150W (HOT、HIGH時) |
海外対応 | 非対応 | 対応 | 非対応 |
風量 | 約0.9m3/分(HIGH時) | 約1.0㎥/min(HIGH時) 約0.7㎥/min(LOW時) | 約0.9㎥/min(HIGH時) 約0.6㎥/min(LOW時) |
モード | スカルプあり | あり | あり |
モード | モイストあり | あり | あり |
アップモード | ボリュームなし | なし | なし |
温度 | 未公開 | 約85℃(HIGH時) 約80度(LOW時) | 約85℃(HIGH時) 約80度(LOW時) |
イオン | ハイドロあり | あり | あり |
リファ ビューティックドライヤー S+の発売日と価格
「リファビューテック ドライヤー S+」の発売は 2024年10月16日 を予定しています。
価 格は39,600円(税込)で、海外対応のスマートWより、少しだけお値打ちです。
商品名:ReFa BEAUTECH DRYER S+
(リファビューテック ドライヤー S+)
価 格:39,600円(税込)
発売日:2024年10月16日
カラー:ホワイト、ブラック
販 売:全国の美容室とエステティックサロン、百貨店、ReFa SHOP※にて先行発売。※ReFa BOUTIQUE OMOTESANDO・伊勢丹新宿店・ジェイアール名古屋タカシマヤ・阪急うめだ本店・岩田屋本店:10/16発売
全国の百貨店、ReFa SHOP(ビックカメラ、ヨドバシカメラのReFa SHOPを除く):10/23発売引用:MTG News
リファ ビューティックドライヤー BXのスタンドの発売日と価格
- 画像はリファビューティックドライヤースマートのスタンドです
「リファビューテック ドライヤー S+」は「専用スタンド」をS+と同時の 2024年10月16日 に発売する予定です。
価格は3,300円(税込)を予定しています。
(リファビューテック ドライヤー S+ ホルダー)
価 格:3,300円(税込)
発売日:2024年10月16日
販 売:全国の美容室とエステティックサロン、百貨店、ReFa SHOP※にて先行発売
※ReFa BOUTIQUE OMOTESANDO・伊勢丹新宿店・ジェイアール名古屋タカシマヤ・阪急うめだ本店・岩田屋本店:10/16発売
全国の百貨店、ReFa SHOP(ビックカメラ、ヨドバシカメラのReFa SHOPを除く):10/23発売引用:MTG News
新型リファ ビューティックドライヤー S+まとめ
「リファビューテック ドライヤー S+」は広がる風で速乾、髪もからみにくくなっています。
今回かワンタッチで冷風に切り替えられるクールボタンを搭載。
使い勝手が向上しています。
髪を美しくするリファ独自のコアテクノロジー,ハイドロイオンと温度センシングも搭載。
使い勝手もあがって、これからリファを考えたい人にとっては、うれしいニュースです。
それでは総合家電アドバイザーかふ太でした。
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